決起集会がメディアに紹介されました

<朝日新聞> 名古屋城天守木造化へ「寄付10円でもええ」 河村市長

名古屋城天守木造化への寄付の機運を高めようと、市民団体が14日、名古屋市内で決起集会を開いた。団体は目標を100億円と設定。河村たかし市長も出席し協力を求めた。出席者からは、木造化への期待のほか、収支計画や城の集客について注文が相次いだ。

名古屋城天守木造化、寄付呼びかけへ 市長招き5月集会

「名古屋城天守閣を木造で復元し旧町名の復活を目指す会」(北見昌朗代表)の主催。会によると約200人が集まった。河村氏は「広く大衆に寄付を募りたい。子どもは10円でもええ。戦争で焼けた名古屋城を残そう」と呼びかけた。

木造化事業費は最大505億円。市も寄付の目標を100億円とし、7月にも木造化に向けた基金を設け、市民や企業から受け付けを始める。寄付者の名前を城内に残し、金シャチグッズなど城にちなんだ記念品を贈ることも検討中だ。

ただ、現在の市の収支計画は、寄付を当て込んだものではない。全額市債で賄い、入場料収入で返す方針だ。河村氏も「財源確保というよりも、市民みんなのお城にする意味がでかい」と、市民参加意識を広める効果に力点を置く。

だが、北見さんは入場料に頼る市の収支計画に疑問を呈する。「積極的に寄付を募り、国の補助金なども活用して、15年以内に借金を返済すべきだ」

収支計画は、木造化後に最低でも現在の倍近い年366万人以上の入場者が40年以上続くのが前提。決起集会では、入場者の確保策についても注文が相次いだ。

JR東海の須田寛相談役は「天守の着工まで、盛り上がりを持続しないといけない。本丸御殿の本物の障壁画を早急に公開すれば、天守木造化に勢いもつけられる」と提言した。

名古屋おもてなし武将隊を運営する広告会社「三晃社」の川村悌弍(ていじ)会長は「市民のリピーターを増やすには、天守木造化といったハード整備だけでなく、季節ごとに楽しめる植栽やイベントなどのソフトも必要だ」と指摘。他の出席者からは、桜で知られる弘前城(青森県)や兼六園(金沢市)を手本に城内の植え込みや庭園の整備を進めるよう求める声も出た。(諸星晃一)

<日本経済新聞>木造復元 7月にも寄付募集

名古屋城天守閣の木造復元を応援する市民団体が14日、名古屋市中区で寄付金集めの決起集会を開いた。主催者で社会保険労務士の北見昌朗氏は「1959年の再建では総工費6億円のうち2億円が市民の寄付で賄われた」と述べ、市民全体で機運を盛り上げようと呼びかけた。市の担当者は、7月以降にも具体的な寄付金募集の呼びかけを始める考えを語った。

主催者側によると200人が参加した。寄付100億円を目標とする河村たかし市長は「名古屋城は天下普請に30万人来た」と述べ、幅広い寄付の必要性を強調。「10円を寄付した子供の名前も残せるようにしたい」と語った。

ただ、木造復元の実現は波乱含みだ。12日に市が開いた石垣整備の検討会合では、有識者や文化庁の担当者らから「木造天守閣を造るためではなく、文化財保護の視点から調査が必要だ」といった指摘が相次いだ。

市は「石垣も文化財としてしっかり保全していく」考えだが、天守閣の復元構造が先行してしまうと国の審査の過程で混乱が生じかねない。決起集会の参加者からも「急がずに(木造復元を)進めるべきだ」との声が出た。

<読売新聞>木造復元 寄付100億円目標 名古屋城天守閣 市民団体が決起集会

名古屋城天守閣の木造復元のために100億円の寄付を集めようと、市民団体による決起集会が14日、名古屋市中区栄の中区役所大ホールで、河村たかし市長も参加して開催された。木造復元に合わせて「お堀沿いに日本一の桜並木をつくろう」など名城公園の魅力アップ策の提案もあった。

主催は「名古屋城天守閣を木造で復元し、旧町名の復活を目指す会」。この日は72年前の空襲で名古屋城が全焼した日で、約200人の参加者を前に、北見昌朗・同会代表は「きょうから機運を盛り上げよう」と呼びかけた。

尾張徳川家第22代当主の徳川義崇さんは「当時の意匠は残しつつ、耐震などには最新の技術を盛り込んでほしい」と語り、「名古屋おもてなし武将隊」を運営する広告会社会長の川村悌弍(ていじ)さんは「復元後は民営で」と訴えた。

集会後、河村市長は「寄付は市民参加の象徴だ。7月から受け付け、子どもなら10円でもいい」と語った。

<産経新聞>「千年後にも残したい」河村市長 名古屋城木造化で寄付呼びかけ

名古屋市が進める名古屋城天守閣の木造化を支援しようと、寄付を呼び掛ける集会が14日、市内で開かれた。主催した市民団体代表の北見昌朗さん(58)は「名古屋城を宝にしていきましょう」と約200人の参加者に訴えた。市は総工費を最大505億円と見込み、100億円を目標に寄付を集める方針だ。

木造化を公約し4月の市長選で4選を果たしたは集会で「みんなで復元し、千年後にも残していきたい」と協力を求めた。

2022年12月の完成を目指す市は5月9日、工事を担う竹中工務店(大阪市)と基本協定を締結した。6月には、寄付の受け皿となる基金を創設する条例案を市議会に提出する。市には寄付に関する問い合わせが既に10件以上寄せられているという。

<中日新聞>名古屋城木造復元、寄付金集めへ決起集会

名古屋城天守閣の木造復元に向けた機運を盛り上げようと、市民団体の主催した寄付金集めの決起集会が14日、名古屋市の中区役所であった。河村たかし市長は、最大505億円とされる総事業費のうち100億円を寄付金で賄う目標を掲げており、集まった200人は「みんなの手で宝を造ろう」と気勢を上げた。

市民有志でつくる「名古屋城天守閣を木造で復元し、旧町名の復活を目指す会」が、天守閣が空襲で焼失した1945年の5月14日に合わせて開催。河村市長は焼失前の実測図が現存することを挙げながら「子どもは10円でもいい。名前を残すので、寄付してちょうだい」と力説した。

尾張徳川家22代目当主で東京在住の徳川義崇さん(55)も駆け付け、「宝を皆さんの手で造り上げるため、地元が盛り上がってほしい」と呼び掛けた。

目指す会の北見昌朗代表(58)は「市民が寄付する動機付けとなる施策を市に提案したい」と話した。別の市民有志らも寄付金集めなどを目的とするNPO法人設立の準備を進めている。

河村市長は本丸御殿建設事業で50億円の寄付金が集まったことを根拠に、天守閣の木造復元では目標額を倍の100億円に設定。市は総事業費を入場料収入で賄うとする収支計画を示してきたが、7月に寄付金の受け皿となる基金を創設するのに合わせ、新たな計画づくりを検討する。

<NHK>天守閣木造化へ寄付呼びかけ集会

名古屋城の天守閣を木造で復元する計画に向けて、100億円を目標に市民からの寄付を呼びかける集会が名古屋市で開かれました。

この集会は昭和20年の空襲で、名古屋城の天守閣が焼け落ちた日にあわせて市民団体が開き、会場の中区役所には約400人が集まりました。

名古屋城の天守閣は木造による復元が進められることになり、集会では市民団体の代表が「100億円を目標に寄付金を集めたい」と呼びかけました。

また、名古屋市の河村市長も講演で「木造による復元で100年後には国宝にし、1000年は残していきたい」と述べ、最後に「名古屋城に寄付してちょーよ」と呼びかけました。

参加した20代の女性は「ただ単に復元するだけではなく、伝統的な技術と今の時代の技術が合わさった城が完成するのを楽しみにしています」と話していました。

名古屋市は寄付金の受け付けに必要な条例案を6月の定例議会に提出するとしています。

<CBC 中部日本放送>名古屋城木造化へ寄付金集めの決起集会

 

名古屋城天守閣の木造復元に賛同する市民団体の集会に名古屋市の河村市長が参加し、100億円を寄付金で集めたいと呼びかけました。

集会は、名古屋城天守閣の木造復元に賛同する市民団体が開きました。

名古屋城の木造復元の総事業費は最大505億円が見込まれていて、市民団体では、この一部に充てるための寄付金を市民に呼びかけることにしています。

14日の集会に参加した名古屋市の河村たかし市長は、この寄付金で「100億円集めたい」と話し、今後、議会に寄付金の基金についての条例案を提出する方針です。
市民団体も事業には「市民の盛り上がり」が大切だとして、寄付金集めで機運を高めたいと話しています。(14日11:38)