昭和20年の空襲で焼失した文化財

天守閣や本丸御殿のほかにも、このような貴重な文化財が焼失して現在に至っている。
昭和20年の空襲で焼失した文化財

丑寅隅櫓(うしとら) 東北隅櫓

鬼門(きもん)とは、北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位のことである。陰陽道では、鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としている。「東北隅櫓が無くなったために天守閣の守りが悪くなり、それが名古屋の運勢に響いた」という説がある。